くうねる仙台

仙台の空の下より おいしいものや日々のつれづれ日記

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読書の秋~おもしろかった一冊

昔は本を結構読んでいたのに、最近はなんだか集中力に欠けてしまって
本を読むことがなくなってしましました。
そんな私ですが、久し振りに夢中になって読んだ本があります。
第12回日本ホラー小説大賞を受賞した、恒川光太郎著の「夜市」です。

「夜市」という場所は、何でも売っている市場で、現実では絶対に手に入らない
ようなものも買うことができます。
主人公は幼い頃、弟と祭りへきて夜市に迷い込みました。必死で出口を探しても
夜市には買い物をしないと出られないというルールがあり、お金のもっていなかった
主人公は弟と引き換えに夜市で「野球の才能」を手にしました。
泣きじゃくる弟に「必ず迎えにくるから」と約束をして・・・。
弟を売って買い物をしたことで現実の世界に戻れたのですが、弟は最初から存在しない
ものとなっていました。
主人公自身もあれは夢だったのではないか・・・、弟なんていなかったのではないかと
思いこもうとしました。
その一方、手にいれた野球の才能で野球のエースとなった主人公ですが、青空に
吸い込まれるホームランボールを見るとなぜか涙があふれてきます。
ものすごい罪悪感で・・・。
成長した主人公は全財産72万円をもって、再び夜市に行きます。
今度は弟を買い戻しに・・・。

私の下手な説明では恒川ワールドの良さが分からないかもしれないですが、
独特の世界に引き込まれて、アッという間に最後まで読んでしまいました。
秋の夜長にお勧めの一冊です。



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